1991-04-18 第120回国会 参議院 運輸委員会 第6号
また、鉄道建設公団が行う、先ほども申しましたが、モーダルシフトの一環としてのJR貨物の主要貨物幹線輸送力増強工事に対しましては、その工事費の三〇%を上限とする無利子貸し付けを行うこととしております。
また、鉄道建設公団が行う、先ほども申しましたが、モーダルシフトの一環としてのJR貨物の主要貨物幹線輸送力増強工事に対しましては、その工事費の三〇%を上限とする無利子貸し付けを行うこととしております。
まず、この法律におきまして幹線網というのは、私どもの閣議了解の考え方の中で、都市間と大都市圏と、それから大量定形輸送ということでこの重点化ということを考えておりますので、それを受けまして、幹線網という考え方の中には貨物幹線という考え方で四千トンということをまず考えたわけでございます。この限りにおきましては貨物というものをこの法案でも一応取り入れてはおるわけでございます。
○山地政府委員 地方交通線としての助成あるいはそれの転換のための特別措置、そういったものからは貨物線というものは除外しておりまして、いまおっしゃったように、貨物の幹線である場合は、旅客を営業している場合は同時に貨物幹線として残していくということが貨物の場合にはあるわけで、貨物だけを運送しているものについては貨物の合理化という観点から別途の政策を推進していく、かように考えております。
○中路委員 年間約四万トン、いまのお話ですと輸送されていますから、当然主要な貨物幹線であるこの南線の地下にも火薬が通っている、あるいはその他石油類等も通っているわけですが、このことと関連して、トンネル内の特に防災対策について関係の住民の皆さんも大変不安もありますし、自治体の要望も、その点について要望されているわけです。
たとえば若干聞いている点では、この横断堤を——自動車道路はこれはもちろんのことだと思いますが、ここに房総と京浜工業地帯をつなぐところの貨物幹線あるいは旅客幹線という新しい幹線鉄道、こうしたものもこの横断堤の中に含めよう、こういうような構想もあるというふうに聞いておりますけれども、その辺鉄道との関連、それから道路はどのくらいの輸送量を想定しての横断堤をつくろうとしておられるのか構想を承りたい。